火災の多い冬になりました
前消防庁次長
東尾 正
東尾 正
例年、冬になりますと火災が多くなります。最近もニュースや新聞を見ると、「住宅全焼で○人死亡」、「アパートで煙に巻き込まれ子供が重体」等の記事が目立ちます。
消防白書によると、年間建物火災の約4割、火災による死者の約半数が12月から3月までの間に発生しています。
図1 火災による死者数、建物火災の出火件数(平成17年)
冬はストーブを使う機会も多く、また、鍋などで卓上こんろを使うことも多いことなどが火災が多くなる原因の一つと考えられます。
図2 建物火災の原因上位5つ(H17、放火・放火の疑いを除く)
これからますます寒くなり、暖房器具が手放せません。年末年始にはお酒を飲みながらの宴会なども多くなります。
万が一に備え、この機会に住宅用火災警報器を設置してはいかがでしょうか。

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